
10年後、
寄付がより身近でPOPに
みんなの ′ 好き ′ や個性、発想と「寄付( 共感や応援の気持ち)」を
クリエイティブでつなぐ
私たちは寄付を「⼩さな幸せの循環」と定義
寄付とは⼈を思う気持ちや共感、応援の形であり
⼈と⼈をつなぐツールの1つです。
この観点から、寄付の魅⼒や可能性を追求します。
KIFU
CREATE
is...
既存の在り⽅に囚われない⾃由な発想で、
寄付活動と寄付への参加拡⼤を⽬指し活動して参ります。
✔ ⾃由な発想で寄付の仕組みや企画をつくり、寄付への接点、入り口、選択肢を増やす。
✔ 寄付を通し様々な社会課題を知るきっかけにつなげる。
✔ 業界、地域、団体など様々な垣根を超えたコラボレーションで、より多くの層(特に寄付参加したことない
層)へ届ける寄付コンテンツを提案。














STORY
2016年、私は個人で小さな寄付活動を始めました。
当初、寄付に対して特に興味を持っていたわけではありませんでした。
10代の頃、給料の10%を寄付することが良いと書かれていた本を読み、いつかはやってみようと思っていましたが、「今月はお金がないから」「もっと稼げるようになってから」という理由で先延ばしにしていました。
社会の課題も、自分にはさほど身近には感じていませんでした。
しかし、価値観は一変しました。
私の価値観が大きく変わったのは、子どもの小児難病の発症です。
3歳で発症し、一緒に病棟生活をしながら、知らないことを知ることで、今まで見えていなかったものが見えはじめた時間でした。
「私にできることは何だろう?」と考え最初にアクションしたことが「Charity Photo」です。ヘアメイクができること、クリエイターの仲間がいること、この強みを寄付アクションに活かすことにしました。
これが私が寄付に関わるようになったきっかけです。
以降、様々な寄付コンテンツを考えて試行錯誤。支援団体との交流やチャリティー活動にも参加し、寄付の魅力や可能性を大いに感じました。しかし、同時に葛藤も生まれました。
子どもの病気について話すことや寄付への呼びかけが増える中で、大変さをアピールすることが私の中で自然とひな形になっていたのです。
「息子は病気だろうとそうでなかろうと、魅力的で大好き。なのに、話をするときはなぜネガティブばかりにフォーカスして伝えてしまうんだろう…。」「寄付に感じる可能性や魅力は一側面のみに発生しているものなのか?」と考えるようになりました。
現状を知ってもらい、寄付に参加してもらうことは大前提ですが、ネガティブな共感だけに寄せる必要はない。
寄付は人を思う気持ちや共感、応援の形であり、人と人をつなぐツールの一つ。この視点から見れば、寄付にはまだまだ見えていない可能性があると思います。
「なんか寄付っていいね」という会話が増え、その先には寄付がごく自然なものになればいいなと思っています。
「病気の前に、あなたはあなた」。
どんな環境であっても夢と希望を持てる世界のために、微力でもできることを積み上げて参ります。
山本麻未/代表
19歳でヘアメイクアップアーティストに師事。 独立後、ヘアメイクアップアーティストとして東京コレクションをは じめ、広告、雑誌、TV、映画、ドラマ、タレント、アーティストなど のヘアメイクを行う。 高校時代交換留学生でマレーシアへ滞在した時に、アジア、東南アジ アでヘアメイクをする目標を持つ。まずは中国を知るため23歳で中国 渡航。中国のファッション雑誌、TVのヘアメイクを担当。 現在日本で活動。 1児の母。
子どもの小児難病発症と小児病棟での入院生活の経験から、様々な支援団体との交流やサポートを経て「寄付をもっと身近でPOPに」をテーマにライフワークとして寄付に関する活動開始。チャリティーイベント、企業とコラボレーシ ョンしたBeautyCharityを行う。 2017年1月アジアンビューティープロジェクト始動。 ベトナムホーチミン、ダナン、カント-市にて企業向けの美容講習等を行う。 2020年寄付ブランド立ち上げ、2021年キフマガジンKEEFUを発刊。
個人で行ってきた活動を集約させ、2022年一般社団法人キフクリエイト設立。


